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給付金日額を決めるにあたっては、入院に関する費用だけを見積もればいいというわけではないことなどを書いています。
保険期間や1入院限度を長くすれば保険料は高くなってきます。できれば、どちらを優先させるかを決めたほうがよいのです。しかし、医療制度は平均入院日数を短縮する方向に動いているのです。1入院限度は短くてもよいから保険期間が途切れないで安心を得たいという人であれば、1入院限度が短くて保険料が割安な終身医療保険を選ぶことをおすすめします。ただし、医療制度は変化しているのです。現時点での医療保険が何十年も有効であるかどうかはわからないわけです。実情に沿わなくなったら見直しをすることを前提に加入することが大事です。現時点で貯蓄が少なくて、長期入院という事態になったら不安という人なら1入院限度が長くなり、10年とか60歳までといった定期医療保険を選ぶとよいのです。ただし、保険期間が終了するときまでに、医療費に充てられるだけの貯蓄を準備しておくことが大事になってきます。
医療保険の「もし入院したら」では、入院した場合に1カ月あたりの持ち出し金額がいくらになるかを考えてみたのですが、これは現時点の状況で計算した金額なのです。ですから貯蓄が増えたり、家族構成や年齢構成が変わったりと、収入が変わったりすることにより、リスク度は変化するものと考えておく必要があります。当然それに伴って、加入している医療保険も見直す必要が生じてきます。また、自身の変化だけではなく、医療制度の変化も忘れてはいけないのです。現時点で販売されている医療保険では、今の制度を前提に開発されております。医療保険の保障内容が時代にそぐわなくなれば、貯蓄をメインにするとか、新たに有効な商品が販売されていればその商品に切り替えるといったことが必要となってくるのです。たとえ、有効な商品が新たに販売されたとしても、健康状態が悪くて加入できないとか、保険料支払いがキツイとなれば切り替えは難しいわけです。今の医療保険に多くのお金を費やして将来の経済的ゆとりを失うことは避けなくてはならないのです。
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